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おとおり(お通り)
宮古島には、・・「おとおり」と言う呑み方が、有ります。宮古島出身者が、飲み会に混じると 「おとおり」が回ります
「おとおりを回します」の一声で、始まります。飲み会は、この言葉を合図に、静かになります。静かなのは、最初だけかも、、
用意するのは、ピッチャーとおとおりグラス、おとおりに使うコップは、100CCクラスの小ぶりです。
ピッチャーに泡盛と氷と水を入れて、準備OKです。泡盛の濃さは、泡盛1+水2+氷 ぐらいが・・・。小振りのお通りグラスにも氷を入れるので1回あたりの酒量は多くないと思います。(呑べーがビールグラスで回す事ありますが^^;)
「おとおりを回します」と口火をきった人が、まず親です。親が、「口上」述べます。これが、、、すごいですよ。5分は、当たり前 10分ぐらいは、平気で述べてます。
宮古島の人、このために口上考えてるのですね。沖縄の人、口数が少ない人が、多いけど、この時ばかりは、別人です。
口上のあと、親が1杯飲み干し、親が、お通りグラスにピッチャーからお酒を入れ、1番に飲まします、飲み終えると親が、また注いで、2番に、、(絵は、時計回りで10人の例にして有ります)、3番以下、、、9番まで順番に親が注いで、飲まします。注がれた人は、何も言わずにぐいと飲み干し親に返します。注がれた人で喋る人がいますが、お通りルール違反です。お通りグラスは、お酒を速やかに飲んで親に戻しましょう。

9番まで来たら9番の人が、親用にお酒を注いで、親に戻します。
これで、この1回目のおとおりの〆で、親が、後口上を述べ、次の人を指名します。
子供は、1杯ずつ飲み 親は2杯飲んだことに、お酒を注ぐときに親の配慮もあります^^量や濃さ・・・(濃い薄いと少なめ多め両方ありますw)
この、回りを人数分、回る訳です。10人居ると10回りする事になります。一人当たり 11杯 飲みます。これで、おとおり、1サイクルです。
どこまでも、回ってるから、おとおりとも・・・おとおりは、始まると基本的には、お開きになるまで続きます。
しかし、親が止めるとそこで、止まります。親が、自分に来ない限り、親になった、誰かが止めない限り、回ってる訳です。
宮古島で飲んでる場合だけだと思いますが、おとおりの途中抜ける場合、挨拶などせずに、トイレに行くふりをして抜けます、これOKです。空き部屋で寝てたりも・・・^^;
挨拶をしようものなら、おとおり回していけ〜〜〜て、グラスとピッチャーを渡されます^^;
会費など、徴収済みだと、他でもこのパターンで抜けます。払って無い場合、後で請求が・・・
残るのは、お酒の強い人の呑んべーだけに・・お店で、やってる場合は、店の閉店時間まで、、
宮古島は、居酒屋からスナックまで、どこでも、おとおりが回ってます。
・・・営業戦略も・・・・
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